地球の旋律線 >  定旋律について

本システムにおける定旋律について

本システムでは、オンラインスクールのオリジナル課題に加え、下記の書籍の課題の一部を利用できます。

 

・厳格対位法 第2版 パリ音楽院の方式による(山口博史 著 / 音楽之友社)

・対位法(ギャロン、ビッチュ 著/矢代秋雄 訳 / 音楽之友社)

 

※ システムの都合上、定旋律は10小節のものしか扱うことができず、参考書籍より抜粋している定旋律は10小節のものに限ります。

 

洗足オンラインスクールの定旋律

・なるべく機械的に作成し、長旋法に20種類の課題を提供しています。

・原則として、長旋法の20問を移旋するかたちで、他の旋法にも20種類ずつ提供しています。

 移旋に際して生じた増音程を解消するために変化させたものがありますが、減音程と長6度は許容しています。

 移旋に際して、短調の第6音の上方変位音が和声音として出現するのを認めています。

・全ての課題方式で良い旋律線が作成できるとは限りませんので、全国のハイスコアを参考にしてください。

 

移調について

・定旋律をさまざまな調に移調することができます。

・異名同音の調がある場合、一方のみに対応しています(Ges dur と Fis dur では、Ges dur に対応)。