音楽史トライアル(古典派)

シューベルト~アルペジオーネ・ソナタ

アルペジオーネはウィーンの楽器製作者によって1823年に製作された弦楽器。弦は本。ネックに金属のフレットが付き、弓で演奏する。一時期ウィーンで流行し、シューベルトはこの楽器が発明された翌年にアルペジオーネとピアノのためのソナタを作曲した。しかし、生前は出版されず、没後の1871年にようやくウィーンで初版が刊行された。3つの楽章があり、第1楽章はで書かれている。