音楽史トライアル(バロック)

バロック期の楽器 その2

バロック期には様々な弦楽器があったが、弓で弾く楽器は主に腕で楽器を支えるヴァイオリン属と膝の上に乗せるか挟んで演奏されるガンバ属に大別される。

前者は4本弦、後者は本弦で調弦の方法も異なる。

現在、ヴァイオリンなどの弦楽器の弦は金属やナイロン製だが、当時はで作られていた。

因みに弓は当時も今も、が用いられている。