音楽史トライアル(ロマン派)

メンデルスゾーン その1

裕福で文化的な家庭に生まれ、小さい頃から音楽の才能をじっくりと育んだメンデルスゾーン。

ベルリンで育ち、遍歴時代やデュッセルドルフの市の音楽監督を経て、ライプツィヒの管弦楽団の指揮者として活躍した。

作曲家としては、の交響曲の他、劇音楽や歌曲、室内楽、協奏曲、オラトリオなどを残した。

バッハを深く敬愛し、20歳の時に当時所属していたベルリンのジングアカデミー(合唱団)とともにバッハの宗教曲の大作を復活蘇演した。