音楽史トライアル(ロマン派)

ヴィクトル・ユーゴーと音楽

ヴィクトル・ユーゴー(1802~1885)は、『レ・ミゼラブル(ああ無情)』などで知られる19世紀フランスの作家であるが、彼の詩や戯曲を題材にした音楽がたくさんある。たとえば、フランツ・リストの交響詩のなかでは、《山上で聴こえるもの》とがユーゴーの詩に基づいている。なお、前者に基づいた管弦楽曲を、も作曲している。また、ヴェルディは、ユーゴーの『王は楽しむ』を原作として、オペラを作曲した。