音楽史トライアル(ロマン派)

マーラー その4

マーラーの交響曲と歌曲集の関わりといえば、交響曲第2番、第3番、第4番において、歌曲集《少年の魔法の角笛》と関係の深い歌曲がそのままひとつの楽章になっていることが有名だが、それ以外にもある。たとえば、《交響曲第1番》のには、歌曲集《さすらう若人の歌》の歌曲の旋律が取り入れられているし、《交響曲第2番》の第3楽章には、歌曲集《少年の魔法の角笛》のの音楽が引用されている。さらに、の詩のドイツ語翻訳を歌詞として用いた《交響曲「大地の歌」》は6つの楽章すべてが歌曲であるので、歌曲集といっても良いくらいである。

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