音楽史トライアル(古代ギリシャ)

古代ギリシャの音楽 その3

古代ギリシャの音階はもともと4本の弦を備えたリラに由来します。両端の音が4度隔たった4つの音で調弦されていますが、このような4音からなる音列をといい、古代ギリシャではと呼ばれていました。

紀元前4世紀頃には全音階的、半音階的、4分音階的の三種類のタイプが存在しましたが、そのうちに全音階的および半音階的なものだけが残り、最終的に全音階的なタイプのそれを二つ連結することで8音からなる旋法ができました。

また、古代ギリシャでは音楽が人の心に与える影響が論じられました。たとえばアリストテレスは特定の旋法や音楽の形式が人格に影響を及ぼすと問きましたが、そのような考え方を論といいます。

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