楽典解説 > 教会旋法(きょうかいせんぽう)  p.2

初期の8つの旋法(8~13世紀)

まず8つの旋法が命名されました。

変格旋法の名称は、正格旋法の名称に「ヒポ」(下の意味)を付けた名称になります。

Re から始めて第1から第8と決められました。

奇数が正格旋法、偶数が変格旋法になります。

名称

 Re を終止音とする正格旋法

第1旋法

 ドリア旋法

 Re を終止音とする変格旋法

第2旋法

 ヒポドリア旋法

 Mi を終止音とする正格旋法

第3旋法

 フリギア旋法

 Mi を終止音とする変格旋法

第4旋法

 ヒポフリギア旋法

 Fa を終止音とする正格旋法

第5旋法

 リディア旋法

 Fa を終止音とする変格旋法

第6旋法

 ヒポリディア旋法

 Sol を終止音とする正格旋法

第7旋法

 ミクソリディア旋法

 Sol を終止音とする変格旋法

第8旋法

 ヒポミクソリディア旋法

以下に正格旋法の例を示します。

ドリア旋法

終止音

--

--

--

dom

--

--

終止音

フリギア旋法

終止音

--

--

--

--

dom

--

終止音

 ※ ドミナントが Si ではなく、Do に変化

リディア旋法

終止音

--

--

--

dom

--

--

終止音

ミクソリディア旋法

終止音

--

--

--

dom

--

--

終止音

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