ルートから長6度上の音を加えるために、「6」 を記すことがあります。
しかしこれらのコードは結果として七の和音と同様の構成音となる場合がありますので、以下に例を挙げます。
↓↑(構成音は同じ)
↓↑
どちらで書かれても演奏上は同じ場合がありますが、「和声学」という学問上、どちらが望ましいのかはっきりしている場合もあります。これらについては「和声学」に委ねることとします。