音符は全音符を基準とし、その2分割を2分音符、4分割を4分音符、8分割を8分音符としています。 結果として2の倍数での分割されていますが、それ以外の分割を行いたい場合には連符を用います。
連符は多くの種類、書き方が存在しますが、代表的なものを記します。
音符を3分割する際は、2分割の長さの音符を用いる。(4分音符を3分割 → 8分音符を使用)
※ 連符に使用する音符が2分音符や4分音符のように連桁を用いることができない場合、上例のように括弧を使って連符の範囲を示します。
音符を5~7分割する際は、4分割の長さの音符を用いる。(4分音符を5~7分割 → 16分音符を使用)
以下、4分音符の分割のみを記します。
音符を9~15分割する際は、8分割の長さの音符を用いる。(4分音符を9~15分割 → 32分音符を使用)