お待たせいたしました。堅苦しい話はおしまいにして実際に聴いてみましょう。
(映像と音楽 のコーナーに以下の弦楽四重奏曲を用意してあります。)
1 ベートーヴェン 弦楽四重奏曲 第5番 (op.18) より第1楽章
2 モーツァルト 弦楽四重奏曲 第17番 (kv.458) "狩" より第1楽章
3 ブラームス 弦楽四重奏曲 第3番 (op.67) より第1楽章
4 ブラームス 弦楽四重奏曲 第3番 (op.67) より第2楽章
4以外はどの曲も8分の6拍子です。
1.ベートーヴェンではちょっと優雅な雰囲気にひたれます。
2.モーツァルトは明るく活気にあふれた印象を受けます。
3.ブラームスではオーケストラ的な発想が感じられる曲です。
4.ブラームスの第2章は他の3曲とは違い、感情を内に秘めた美しいメロディが聴けます。
どうぞ、お好きものからお聴き下さい。