音程の簡単な判別は、長音階を使うことです。
長音階には主音と他の音との間にこのような音程があります。
まずはこの長音階の中の音とその主音の音程を理解してください。
長音階にある各音程を憶えておけば、下の音を音階の主音と考えて、2つの音にシャープやフラットがついていても、そこから広がっているのか狭まっているのかを見て音程がわかります。
音名の部分で解説してある「移動ド」の感覚です。
E♭ メジャースケール / 主音(E♭) → C = 長6度 (Major 6th)
A メジャースケール / 主音(A) → G♯ = 長7度 (Major 7th)