場合に応じてすでにあるスケールを多少変化させたり、全く新しいスケールを自分でつくることも可能です。(譜例3)
音の数も、7個であったり8個であったり、スケールによって異なります。(譜例4)
このようにスケールの世界は自由に広げていくことが可能です。以下に変わったスケールを紹介しましょう。(譜例5)
しかし、音階のなかで一番一般的なものはメジャースケールとマイナースケールです。
それらの音階(長音階、短音階)についての詳細はこちら(クラシック向けの楽典解説)も参考にしてください。
スケールはアドリブの音使いを考える時や、また曲をつくる時にも使われます。
スケールによって違う雰囲気の曲やアドリブをすることができます。
ここではブルースのスケール(譜例6a)の使われ方を例にとってみてみましょう。
スケールを使ってアドリブすることもできます。(譜例6b)