ジャズのための基礎講座 > 音程(おんてい)  p.1

距離を計るセンチやメートルと同じように、音と音がどれだけ離れているかを計る単位が音楽にはあります。

音と音の距離を音程といい、温度と同じ度数を使います。

同じ音同士が1度、そこから音がひとつ離れるごとに2度、3度と増えていきます。

譜例1

各度数で、音と音の混じり方によって長、短、完全、増、減という表し方をします。

英語では、major(長)、minor(短)、perfect(完全)、augmented(増)、diminished (減)と表します。

音程についての詳しい説明はこちら(クラシック向けの楽典解説)もご覧ください。

譜例2

音程は単純に音楽の理論の一部というだけではありません。

それぞれの音程には違った雰囲気があり、その雰囲気は曲やアドリブのフレーズの色合いになるのです。

ここで、6度の音程だけで書かれたセロニアスモンクの「ミステリオーソ」というブルースを紹介しましょう。

6度独特の響きをもった、他とは違った色合いのブルースです。

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